よしずの効果

 発明学会のHPにある『ちょっといい話』のなかに暑さ対策商品「冷える帽子"クールビット"」が紹介されている。水を含ませるだけで後頭部を冷やすという。炎天下で仕事する人や子供の熱中症を予防する効果があるというスグレものである

 おいらも暑さ対策をするぞ。よしずを新しく取りかえるためにホームセンターへ走った。2.7×2.7mで1,980円は安いと思い迷わず購入した。きっと中国産の葦に違いない。
 よしず(たてずという人もいる)は葦が縦状に組まれていて立て懸ける大きなもので、すだれは横状に組まれていて垂らして使用する。いずれも古くから伝わる夏の暑さを乗り切る伝統の智恵である

【1,980円には見えない、よしず】

 昨日の岡山市の最高気温は34.9℃、今日の予報は34℃である。しかし、日差しは今日の方が強く輻射熱の影響で昨日より暑く感じる
 午後2時に測った日陰での外気温が36.4℃であった。驚くことによしずの外側は39.0℃に達している。よしずと家の間の空間は34.0℃であり、室内は33.1℃という測定の結果である。測定は一度だけで位置も大雑把なものだから正確性には欠ける

 しかし、外・空間・室内の気温測定はよしずの効果を明確に示している。特によしずの外と空間では大きな温度の差がみられる。今回、測定していないけれど、よしずに打ち水した場合では冒頭の「冷える帽子」のように気化熱による冷温効果が期待できる


 室内から外を眺めるとこんな感じで少し暗い。しかし、これが涼しいと感じさせてくれているのかも知れない。照明は手もとだけを明るくするUSB電源のLEDがおすすめである
 しかし、おいらにはもうそろそろ限界である。やはり暑いのでエアコンで涼むことにしよう
キム