窓ガラス断熱シート

 近ごろの住宅の窓ガラスには、断熱効果の高いペアガラスが使われている。昔ながらの一枚ガラスだとエコ住宅とは言えないようだ。エコリフォームの申請はこの夏に終り、仕方がないから我が家の窓には安価な断熱シートを貼ってみたい。

 「カンタン・水貼り」プチプチの断熱シートは何年か前から商品化されていた。けれど、水で貼るところに抵抗があった。以前の商品には剥がれやすい場合は周囲に両面テープを使用とあり、そうか剥がれるんだと理解していた。

 過去に、ガラスに貼ったネームなどのディスプレーが取れなくて困ったことがあった。長年の劣化でフィルム材は硬化してひび割れ、粘着剤も石灰化してカチコチに、テープ剥がしは全く役に立たず、スクレーパーも歯が立たたない、結局、カッターナイフで少しづつ削ぎ落とした。なので、できれば両面テープは使いたくない。

 断熱シートを購入する前に調べてみると、
「本発明は、窓ガラスなどに貼着して使用される窓ガラス用断熱シートに関し、さらに詳しく言えば、水を使って貼り付ける、いわゆる水貼り可能な窓ガラス用断熱シートに関する」とあり、登録されていた。

詳しく知りたい方は
特許4533595

シート厚は2mm・4mm・7mmなどがあり断熱効果も異なる。
7㎜厚のプチプチシートはプチプチが大きくなっている。
2㎜と4㎜を購入した

BEFORE


AFTER

貼ったばかりのシートがトホホ。イッちゃん、な、なんてことを

 室内から外の様子はハッキリではないが判別できる。シートは2㎜厚の透明度が高く目立たないタイプ。最初に貼った寝室にはプチプチのタイプ(4㎜)を使用したところ視界はほぼ遮られてしまった。シート厚の2㎜と4㎜の差は断熱効果に違いがあって当然だ。写真の通り居間として利用には「透明度が高く目立たない!」を選択した。

Before/Afterの温度変化を調べてみた。
小数点第一位が省略された温度計。安かったから四捨五入はどうかなぁ。

晴天日のみを対象にした。戸外と居間26㎡は窓際と奥側、エアコンなどは使用せず正午を目安に計測。
A・戸外の日陰、B・室内の陽だまりで非直射、C・室内の奥で日陰の3ポイント

A      B       C  

 15℃       19℃        17℃               Before
--------------------------------------------------------------
 16℃       19℃        18℃     晴天       After

 21℃       23℃        23℃     気温が高い

感じ方には個人差があるので、都合よく解釈していただきたい。
・窓際からの冷気は少なくなった
・朝起きたとき冬のしんとした凍てつき感が和らいだ
・室内の奥にいても乱反射の日差しが感じられる(温度差が減少)


キム