床ずれ防止・エアマット

写真は介護用のエアマットで床ずれを防止する効果があります。



いかだ状に連設されているセルにはエアポンプから空気が送られ一定の時間が経つと交互に除圧されます。このため身体の同じ部位が圧迫され続けるのを防いでくれます。
床ずれ(褥瘡)は比較的みじかい時間でも起こりやすく、皮膚より深部の組織が壊死してしまうので治癒には長期の治療が必要になります。

高機能のエアマットには、体位変換を補助したり、体圧センサーで動作を監視して最適な圧力に調整するものまであります。おまけにウエーブをやってくれたりもします。船酔いしないかなぁ(笑)

これらのエアマットは、逆に体がマットに沈み込んで寝返りしづらい面もあります。寝たっきり、床ずれには優れた技術であっても改善点は少なからずあるようです。

そこで、私が考えていた寝返りをしやすくするエアマットのアイデア。
セルの長さがマット幅になっているところを改善する必要があるようです。


セルの実施例


実のところ、自分で試作できない発明はどうしても後回しになります。
今回も特許電子図書館で検索してみると、よく似た先行技術がピットしました。

特開平09-028740

特開2012-040191

さらに新しいアイデアに挑戦!

キム

P.S.
病院で仕事をしている介護士さんの情報です。
癌や疾患などから体の痛みを訴える患者さんが多く、なかなか寝付けなかったり、すぐに目が覚めるといった苦痛をよく聞かされます。

こうした身体的な障害がない場合でも、床ずれ防止のエアマットを使用して痛みが軽減したり睡眠も改善された事例が報告されています。

もし、家族や知り合いで同様の悩みでお困りの方は、
「だめもとで試してはどうでしょう」と言ったお話しでした。